ヒューマンアカデミーゲームカレッジの評判・口コミ!学費や就職先も

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ヒューマンアカデミーゲームカレッジの評判・口コミ!学費や就職先も

「ゲームを作る仕事に憧れているから、ヒューマンアカデミーゲームカレッジが気になる…。」
「ヒューマンアカデミーゲームカレッジの口コミや評判って実際どう?」
「ゲームの専門学校って将来につながるの?」

本記事は、このようなお悩みをお持ちの方向けの記事です。

大事な学校選びには、なるべく多くの情報を集めておきたいですよね。 

この記事では、

  • ヒューマンアカデミーゲームカレッジを選ぶことによるメリット・デメリット
  • 就職状況はどうなっているの?
  • 学費が高そうだけど実際どうなの?
  • 校舎はどこにあるの?

といった疑問にお答えしていきます。

なお、ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは無料でパンフレット・資料請求ができます。公式サイトには無い情報も載っているので、情報の見落としがないように、きちんと確認しておきましょう。

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目次

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの評判・口コミ

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの評判・口コミを調査したところ、そこまで多くの口コミは見つからなかったのですが、何名かの口コミが見つかったので引用させてもらいます。

口コミ①:授業は座学だけでなく、実践的で非常に良い

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの授業は「座学だけでなく実践的」という口コミです。

ゲームやプログラミングは、実際に動くものを作れないと、知識だけあっても意味がありません

ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、在学中から実際にゲームをどんどん作っていくので、実践的が身に付きます

実際に学生が作ったゲームはこちら

学生が作ったとは思えないクオリティです。

口コミ②:非常に元気があって良い

これはセミナー講師による口コミです。

ヒューマンアカデミーの生徒はモチベーションが高く、イキイキとしている様子が伝わってきます。

口コミ③:学生が作ったノベルゲームをWebで公開

ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、在学中から実際にゲームを作って、Webに公開までする学生がいます。

実践を超える学びはありません。ヒューマンアカデミーでは、やる気さえあれば、より高みを目指せる環境であることがわかります。

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ヒューマンアカデミーゲームカレッジのメリット・デメリット

ヒューマンアカデミーゲームカレッジのメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット
ゲーム業界で活躍しているプロから最先端の技術を学べる
ゲーム業界とのつながりが強く、就職に強い
学生一人ひとりに担任職員がつき、卒業・就職まできめ細かいサポートが受けられる
デメリット
入学の段階で自分がゲーム開発に向いているかが見極めにくい
ヒューマンアカデミーは「専門学校」ではない

それぞれ解説していきます。

メリット①:ゲーム業界で活躍しているプロから最先端の技術を学べる

ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、日本のゲーム業界を引っ張ってきたトップクリエイターが授業を行っています。もちろん、直接質問することもできます!

例えば、「キングダムハーツ」シリーズのプロデューサーや、「Fate Grand Order」のディレクタ-も授業を担当しています。「この人があのゲームを作ったのか…!」とわくわくしながら授業を受けることができそうですね。

また、各校舎で開催されているセミナーのゲストも魅力的です。たとえば横浜校舎では、2022年にファイナルファンタジ-IVの制作に関わったゲームクリエイターによるセミナーが開催されるなど、ゲーム好きならワクワクするようなセミナーも多く開催されています。

さらに、就職したあとに即戦力になることも考えられたカリキュラムになっており、在学中に自分たちで10本のゲームの制作、コンテストの参加に取り組んでいます。

ゲーム会社のような技術力が求められる業種は、入社当時からある程度即戦力が求められます。授業をただ受けるだけではなくて、実際にゲームを作る経験を積むことができるのは、ヒューマンアカデミーの魅力です。

メリット②:ゲーム業界とのつながりが強く、就職に強い

ヒューマンアカデミーゲームカレッジへの入学を迷っている人の中には、

  • 「入ったはいいけど、卒業したあとで就職先が見つかるのかな…?」
  • 「ゲーム業界って狭き門みたいだし…。」

と一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。ここでは、「ヒューマンアカデミーゲームカレッジの就職実績は実際どうなの?」という点について調べてみました。
 
調べたところ、ヒューマンアカデミーゲームカレッジの卒業生の就職・進路決定率は「94.6%(2019年度)」となっており、一般の大学などと比べても、就職には強いといえるでしょう。就職に強い秘訣は、「全国のゲーム企業との連携が強い」「募集される求人が多い」「大都市の求人が全国にいきわたる」ことにあります。

就職に関して注目しておきたいのが、「ゲーム合宿」という一大イベントの存在です。

ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、「ゲーム合宿」という3日間の合宿を毎年行っています。合宿では、全国のヒューマンアカデミーゲームカレッジの学生とゲーム会社が集まり、企業との面接や会社説明会を受けることができます

また、自分の作ったゲームを企業にアピールすることもできます。その場で3人に1人が企業から名刺をもらい、その場で就職が決まる人が続出するらしく、なんとも夢のあるイベントですね!

ゲーム合宿について

こちらの動画では、スクエア・フェニックスの方が、実際にゲーム合宿に参加された感想を述べています。

メリット③:学生一人ひとりに担任職員がつき、卒業・就職まできめ細かいサポートが受けられる

入学を考えている人の中には、

  • 「いままでゲームの勉強をしたことがないから、授業についていけなくなったらどうしよう…。」
  • 「ちゃんと卒業までできるか心配…。」

という方もいるのではないでしょうか?

ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、担任制を採用しており、学習の進み具合や適性をきちんと把握してもらえ、きめ細かいサポートが受けられます。

また、学んでいく中で苦手な分野があっても、「フォローアップ授業」という復習授業でカバーしてもらえるので、途中でついていけなくなる心配も少ないですね。

デメリット①:入学の段階で自分がゲーム開発に向いているかが見極めにくい 

筆者はゲームは大好きですが、大学生でプログラミング言語の授業を受けたときに、知らない言語がどんどん出てきて授業についていけなくなり、単位を落としたことがあります…。

「ゲームをするのが好き」なことと、「ゲームを作ること」とは、似ているようで大きく違うもの

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの入学試験は、ゲームの知識などを聞くものではなく、やる気を確認する面接と作文などの筆記試験が中心です。

そのため、入学前に入学してからどんな勉強をするのか、きちんと理解しておかないと、いざ入ったあとで初めて習う分野に「こんなはずじゃなかった!」とギャップに苦しむなんてこともあるかもしれません…。

入学後とのギャップを減らすためにも、まずはヒューマンアカデミーゲームカレッジの体験入学や学校説明会に積極的に参加して、ゲーム開発が自分に向いていそうか、ついていけそうかをしっかり確認するのが大事でしょう。 

デメリット②:ヒューマンアカデミーは「専門学校」ではない

ヒューマンアカデミーは文部科学省が認可した「専門学校」ではありません。

そのため、最終学歴は「高卒」もしくは「中卒」になり、卒業したときに「専門学校」卒業と履歴書に書くことはできません

ただし、公式ホームページによれば、ゲーム業界は学歴によって就職しやすさは変わらないとのことなので、就職に大きく影響することはなさそうですが、最終学歴にこだわる方は気になるところでしょう。

入学後は専門学校生ではないので、通学定期が発行できないことにも注意が必要です。

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ヒューマンアカデミーゲームカレッジの就職先 

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの卒業後の進路は、大きくわけて、

  • ゲームのシステムをプログラミングする「ゲームプログラマー」
  • ゲームの制作の企画・責任者である「ゲームディレクター」
  • ゲームのシナリオ、脚本、セリフを考える「シナリオライター」
  • CG技術を使ってキャラクターや背景をデザインする「CGデザイナー」
  • 3DCG技術を使って映像制作を行う「アニメーター」

の5種類があります。(ただしアニメーター専攻のない校舎もあるので注意が必要です)

公式サイトによると、例えば「ゲームプランナー専攻」の卒業生は、

  • スクウェア・エニックス
  • カプコン
  • 日本一ソフトウェア
  • バンダイナムコ・エンターテインメント

など就職した実績があります。もちろん狭き門とは思われますが、実力次第では、一流ゲーム会社への就職が目指せるということです。

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの学費

実際に通う上で、最も気になるのが「学費」ですよね。

ヒューマンアカデミーゲームカレッジを卒業するまでにかかる費用が以下のとおりです。(ただし、校舎によって学費が違うので、正確な学費を知るには、無料のパンフレット・資料請求をして確認してください)

カレッジ学費期間
ヒューマンアカデミーゲームカレッジ1年次の合計:110万~166万2年制/3年制(通学)

参考までに、ほかのゲーム系専門学校の学費は次のとおりです。

学校学費期間
代々木アニメーション学院ゲーム学部1年次の合計:160万2年制(通学)
HAL専門学校ゲーム学部1年次の合計:168万2年間(通学)
日本工学院専門学校ゲームクリエイター科1年次の合計:141万2年間(通学)

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの学費は、他の専門学校と比べて、少し安いもしくは平均的という印象です。

また、ヒューマンアカデミーゲームカレッジには、「IT系資格特待生制度」という奨学金制度があります。

IT系の資格を取得していれば、入学金のうち、最大20万円が免除になります。IT系の資格を持っている人は、奨学金制度の活用を検討してもいいかもしれません。(具体的にどのような資格が対象になるのかは、資料請求を行ってください)

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ヒューマンアカデミーゲームカレッジの校舎

ヒューマンアカデミーゲームカレッジの校舎は、全国14ヶ所(+世界1ヶ所)にあります。

日本全国に校舎があるので、一人暮らしをせずに、自宅から通えるのは大きな利点です。また、どの校舎も、それぞれの都市の中心街にあるため、アクセス良好なのは嬉しいところです。

ただし、校舎によって設置されている専攻が違うため、注意しましょう。

例えば、秋葉原校では「プランナー専攻」、「プログラマー専攻」、「CGデザイナー専攻」、「アニメーター専攻」の4つの専攻があるのに対し、福岡校では「プランナー専攻」、「プログラマー専攻」、「CGデザイナー専攻」の3つのみです。

公式サイトや資料請求で、自分の学びたい専攻があるかを確認しましょう。

  • ヒューマンアカデミー札幌校
    北海道札幌市中央区北三条西2丁目1 NC北専北三条ビル5F
  • ヒューマンアカデミー仙台校
    仙台市青葉区中央3-1-22 エキニア青葉通りビル7F
  • ヒューマンアカデミー大宮校
    埼玉県さいたま市大宮区宮町1-103-1 大宮YKビル1階
  • ヒューマンアカデミー秋葉原(東京)校
    東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 三共ビル1F
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